ノスタルジーに飲み込まれると強烈に心が痛みだす。いくら思い出に浸ろうと昔には至れず、頭の根っこから「どうしようもないだろ」と諦観を命ずる指令が飛ぶ。過去や思い出に憧れて何ができようか。タイムマシンは未来感の象徴のまま墓標になり、ありし日は夕日に伸びる己の影の頭部のごとく後ろへ後ろへと離れゆく。とめどなく消えてはまた結実し、現れるたびに自身の無力さを滲みこませてくる10代の記憶。もっとでかい夢持っとけばよかったなあと、なぜだか考えてしまう。こちらから見ることはできるのにあちらからは見えない。だから記憶は残酷だ。いつまでもいつまでも「来るであろう次の日」に惚れこんでいたけど、見る目がなかったんだろうか。結局今まで来なかった。それでもまだ、振り返ってくれそうにない次の日に憧れて、時間を貢ぎ続けてしまうのか?明かりに背を向けると足元には影が映る。自分の痕跡をそこに感じられるが、暖まる背中に後ろ暗さを覚えたりするだろう。太陽を真っ正面にあびて燃え尽きてしまうのはどうなのか。影をちらりと見て郷愁が騒ぎだしたらどうだろうか。昔をもっと振り返っておけばよかったなあと思い出を楽しまなかったことを後悔するんじゃないだろうか?どうにも自問は終わらずにつながってしまうのだ。俺はどうしよう。昔取ったなんちゃらや過去のどうたらを後生大事にしていくのか。朝日や夕日を繰り返し繰り返し幾度も何度でも受けてリアルタイムに生きるのか。自分にはわかりようがないしあがき方も覚えてない。たまに思い出に触れるとすぐさま過去にずたぼろにされて丸々がっぷりいかれそうになるもんだからこういうもんを書いてしまうのだ。なぜ思い出はこうも心苦しいのか。妙だ。

要は思い出に浸ってたらすげえむなしくなったり焦燥感わいてきたんで書いてみたってだけです。
病院行ったら左耳は異常がなかったのでひとまずつかえがとれたような感じ。一応一週間分の薬をいただいた。毎食後に飲めと言われても朝飯抜きの毎日でどうすりゃいいんじゃ。
ビューティフルドリーマーもついでに返してきて、螺巌編があるか確認してみたらあったので勢いで借りてきた。久々のニアだー
カレー作ったら水が少し多かったようで水っぽくなってしまった。が辛口はやはりうまい。このぐらいがちょうどいいと思います。

HEROMAN感想。ジョーイきゅんのシャワーシーンとか、リナより優遇されてないかw
姉ちゃんがどう絡んでくるのか分からん。来週はリナ分が補給されるようだ。そんでもって貧乳だったんだね。巨乳だとばかり・・・。